portfolio は、TOEIC語彙の中でも.難易度が高めでしょう。
本来紙ばさみとか書類カバンという意味ですが、TOEICで経済用語として使われる場合は、 企業、銀行、個人などが所有する有価証券一覧表、所有している全運用資産などを意味します。 The company had sold almost all its portfolio before the monetary crisis. その会社は金融危機の前に、所有していたほとんどの資産を売却してしまっていた。 ---------------------------------------------------------------------------------------------- TOEICを離れて時事英語では、portfolioは大臣の職、役割という意味でも使われます。 He holds the portfolio for internal affairs. 彼は内政を担当する職務についています。 monetary crisisというとリーマンショックが記憶に新しいですが、 credit crunch 信用危機 run on the house (bank) 取り付け騒ぎ なんかも連想式に覚えておきたいですね。 ちょうどギリシャの国民がATMに慌てて並んでいたのもそうですね。 危機感を感じて、bitcoinをたくさん購入していたというのは本当でしょうか?
0 コメント
3つのレベルの単語を毎週教えるので、一応準備をしていきます。 類語やコロケーションなど、何を聞くべきか考えていきます。 何年も来ている参加者もいるので、前の年と同じ単語が出た時は、新しい情報もプラスできるように します。 そんな単語のデータが何年分も貯まっています。 それにニュースの原稿からの単語と、その話題の関連記事の英字新聞やTime誌などの資料も 配られるのでそこからの単語もお教えします。 自分の頭の中のストックだけでは足らないので、ネタ探しには様々な辞書を駆使しますね。 まずは語源辞典。 ネットの Online Etymology Dictionary が好きです。 スペースアルクの語源辞典を愛用していたのですが、なぜかなくなってしまいました・・・ 語源に関する読み物もたくさん掲載されていて楽しかったんですけどね・・・ 発売されたらいいのに・・ 類語辞典はもちろん使います。 Thesaurusは読むものです。 句動詞やイディオムの修得には、私は類語辞典を引きまくり頭の中に単語帳を作るのが好きです。 句動詞と類語は、参考書も少なく、なかなか付け焼刃では修得できないからこそ、 TOEICをはじめとするあらゆる資格試験で出題されるのだと思います。 こつこつの積み重ねですね。 今日の「良く似た単語」は、
horde hoard の使い分けです。. 発音は同じで綴りと意味が違うhomonymですね。 horde は遊牧民の群れ、大勢の人 A horde of poor children populated the street. 貧しい子供たちの一群が、その通りに住んでいた。 hoardは貯蔵、埋蔵品、知識などの宝庫 The country seeks to tap into his gold hoards. その国は彼の金の退蔵を手に入れようと画策している。 実は私が英語教育界でとても尊敬しているあのお方でさえ、綴りと意味を間違って教えておられたことがあります。 Even homer sometimes nods. ホメロスも居眠りする。弘法も筆の誤りですね。 昨日の面接は疲れましたが、精一杯のことはやりました。 今週はまだ、日曜日に面接官の仕事があります・・・ Sweet Dreams! 明日は1つ仕事の面接があります。
英語と日本語で20分ずつ模擬レッスンを行って下さいということです。 ううーん、こう見えて?蚤の心臓なんです。緊張します。どうしよう・・・ 普段から70近くある脈拍数が120位になります。 超美人で清楚で上品で優しい私のかかりつけのお医者さまに、 「良くテレビに出ているお医者さまが 脈拍の早い人は早く命が尽きるっていってますが、本当ですかぁ・・」って何度も聞きましたが 検査してどこも悪くないし、そんなことはないです。ときっぱり言ってくれます。 うちの祖母はやはり脈拍が早かったけど、99歳まで頭クリアで長生きしたので、 あまり気にせずに頑張りたい。いちおう104歳を目標にしております。(笑) とりあえず頑張ってきます。 ふぅ・・・ 大学生でも社会人でも、とにかく自分のことが上手に話せるように
普段から練習しておくようにお話ししています。 例えば基本的なところから家族について。 Tell me about your family? ここで There are four members in my family.はOKですが、 I have 4 members (people) in my family.は変です。 私が良いなと思う表現は、We are a family of 4. さて、ここからが大切ですが、社会人の方が家族について聞かれて I have a wife.という人の多いこと。 もっと面白いのは I have one wife.!! 初めは、Ah, only one? lol と面白がって笑っていた面接官も、 けっこう数の多い返答なので、すぐに飽きて、反応さえしなくなります。 I have a wife.って自己紹介では不自然なんですよね。 文法的には正しいし、絶対使わないわけではないですが、文脈を選びます。 ましてやわざわざone wifeというのは、一夫多妻制社会の方ですか?って感じです。 ここはやはり I'm married.が自然。 尋ねてみたらフランス語もそうらしいです。 普通それで十分ですが、誰かと結婚していると言いたい時は I'm married to the richest man in this town. でmarried withとはなりません。 withを使うのは 子供がいるとき。 I'm married with two children. です。 面接試験ではグレード判断をする上で、いくつかチェックポイントがありますが、 さらっと上の文章が言える人は、日常会話には慣れているなぁという指標にはなります。 メインの1つの勤務校では4つのレベルのクラスを担当していますが、 特に一番レベルの高いクラスでは、語彙チェックの時間に約40分、50の見出し語を扱います。 ディクテーションした後発音して日本語の意味を言ってもらうのは基本ですが、 その後は講師の腕の見せ所です。なかなか私は執拗です・・・ コロケーション、類語とそのニュアンスの違い、反対語など色々聞きます。 良く似た単語との比較など私は好きです! 例えば 1. ordinance 2. ordnance の違いは何でしょう? 1は、a public regulation or injunctionで、法令、布告、条例、規定です。 2は、cannon or artillery, military weapons で兵器という意味です。 ちなみに武器系の単語は artillery (大砲) ammunition (弾薬) arsenal (兵器庫) とaで始まるものが多いので覚えやすいと思います。
初めてTOEICを受けたのは、昔ある音楽関係の会社に英語講師として登録した際に、
強制的に受けさせられた時です。何の知識もなく受験して945。 次に数か月後、アルクの問題集を一冊してからまた受験が無料というので申し込みましたが、 39度の酷い熱で集中できずげっそり。しかしスコアは975に上がっていました。 その後2,3回受けましたが、毎回975点。企業や官庁関係、銀行などでTOEICの講師をすることとなりましたが、所属している会社も私自身も975で全く満足してました。 ところがある時自分の通っていた大学で受験料が500円だったので 5コマの講義の後でへろへろになって受けたIPで990がでました。へぇ~と思っていたら それから他のいくつかの会社から引き合いがくるようになり、仕事をさせて頂く会社がかなり増えました。 990の何がそんなにアピールするのか良くわからないです。教えるのに975も990もあまり関係ありません。貧乏だった私は2年に1度しかTOEICは受けません。ワンチャンスで990を取ってけりをつけることしか考えてませんでした。 なぜ975から990にスコアが上がったのか・・ 普段教えている時事英語の準備で常にヒーヒー苦しんでいるお蔭だったかなと思います。 私が皆さんにお教えするTOEICの学習法のコツがいくつかあります。 良く仕事で採用させて頂いている、森勇作先生という方の企業・大学用の教材のメソッドと 似てる部分が多いです。Part 7の音読に力を入れたり、質問の速読訓練をかなり集中してやったり。森先生は朝日ウィークリーに連載をされていた方です。ちなみに私はPart7で質問の先読みはしない派です。解答する順番もまったく最初から順にやっていきます。 TOEICは英語の実力や時間管理はもちろん大切ですが、メンタル的な要素、例えば集中力とか諦めない心とか、呼吸法とかが鍵となるのかなと自分の経験からは思います。 SWは未受験なので是非トライしてみます。SW的な演習は自分で考えて受講者にやってもらっていましたが、アウトプット練習をすると停滞していた生徒さんのTOEICのスコアが不思議なことにまた上がるんですよね。
投稿が公開後接続不良かなにかで消えてしまってたのですが、
オリジナルの記事で書いていたことを思い出しました。 ------------------------------------------------------------------------- クラスで、性格判断心理テストなどを英語でやることがあります。 I get happy and then get angry quickly. I have many dreams. I want to be super rich and succeed. I hate to wait. I'm easy-going and nice. I want to do things my way. I don't care if I'm different from other people. こんな文章を書いていたので、形容詞にしてみようとみんなで考えてみました。 moody ambitious impatient laid-back independent 悪い意味では(特に年齢と共にかたくなになるなど)set in one's way confident 形容詞って楽しいですね。 -------------------------------------------------------------------------------- 職場で毎週ひとつ表現を紹介して遊んでいます。
今週は a cushy job 「楽な仕事。」 He wouldn't let go of his cushy job. 「彼はその楽な仕事にしがみついて離さないよ。」 cushy は、comfortable, easy, untaxingというような意味です。 日本語は擬音語・擬態語が豊かですが、英語は動詞を色々覚えていかないといけません。 しとしと降る、ざぁざぁ降るはそれぞれdrizzle, pourという動詞になりますよね。 なので普段から動詞のボキャビルは意識していますが、 常々まだまだ弱いなぁ、たくさん勉強しないといけないなぁと思うのは形容詞の方です。 例えば「強い」などという日本語では汎用的な形容詞も英語では strong, tough, hardy, brawny, sturdy...など色々ありますね。 昔「あの人は強い人だから」と言おうとして、はたと止まってしまったことがあります。 strongでは芸がなさすぎ・・でもなんて言うのだろう。 その時高校の時からその国に住んでいて、ネイティブのように英語が流暢だった女性が、 She means the person is quite assertive, you know. と説明を付け加えてくれたことを今も思い出します。 職場の同僚が、酔っぱらうと私のことを「・・・さんはきついから。きついよ。」というので、 私は人を受け入れすぎるくらいで、きつい面なんてないのに、とかなり心外に感じたのですが、 彼曰く私は「芯が強い」そうです。それって日本語間違ってない?? そこで、ああ私は She is resilient.ってことねと勝手に解釈しました。 へこまない、負けないということですね。 またこれは形容詞ではないですが、 ブッシュ政権でネオコン4人組とか言われてた、元国防大臣のラムズフェルドが I'm a survivor. と自分のことを称していたのを思い出します。 これも「打たれ強い」というような意味ですね。 「強い人」も色々な言い方があるんだなぁと改めて思います。 これからも「斬れる」形容詞をたくさん覚えて使っていきたいです。 この投稿も一度消えてしまって、また書きなおしました・・・
|
Siobhan
一応英語関連の仕事をしています。まだまだ足りない部分だらけ。生意気なタイトルですが、自分にプレッシャーをかけ、更なる前進をするためにブログ始めました。 趣味:旅行・本・英語学習・投資
特技:タロット(現在封印中) 目標:微調整中 将来: タロットでaltruismに徹したい。本を書きたい。 性格:人好き。 伸ばしたい力:英語を書く力 好きな言葉:無財七施 peace of mind 取得済
国連英検特A級 外務大臣賞 英検1級 英語通訳案内士 TOEIC 990 IELTS 8.5 TOEFL ITP 653 目標 TOEFL 高得点 ケンブリッジ英検CPE 工業英検1級 ココナラで、ネイティブに英文の添削をしてもらえます。また学習法や教材など英語学習の相談が500円でできます。
|